ブログを書き始めて、正直なところ、まだ何ひとつ結果は出ていません。
アドセンスの画面を開けば「要修正」の文字。アクセス解析を見ても、数字はほぼ動いていない。
客観的に見れば、何も始まっていない状態です。
でも、そんな「ゼロ地点」にいる今だからこそ、はっきり確信していることがあります。
ブログを続けるために一番大事だったのは、便利なテクニックでも、綿密な戦略でもありませんでした。
「完璧主義」という名のブレーキを外した日
ブログを始める前、僕は頭の中で勝手にハードルを上げていました。
「デザインはプロっぽくしなきゃ」「型を完璧に覚えてから書かなきゃ」「もっと勉強してからじゃないと……」
でも、いざ始めて分かったのは、「考えすぎると、指一本動かなくなる」という冷酷な現実でした。
今のこのブログは、お世辞にも豪華とは言えません。装飾も少ないし、見た目も地味。
それでも、「今の不器用な自分に書ける精一杯を、とにかく形にする」。
その一点だけに集中したことで、ようやく「投稿」のボタンを押せるようになりました。100点を目指すのをやめた時、ようやく僕のブログは動き出したんです。
不安は「消すもの」ではなく「共にあるもの」
何記事か書いてみて気づいたことがあります。
「不安」は、どれだけ書いても消えてくれない、ということです。
「この内容で誰かの役に立つのか?」
「また審査に落ちて、時間を無駄にするんじゃないか?」
たぶん、この不安は一生付きまとうんだと思います。
ただ、以前の僕と今の僕で決定的に違うのは、「不安なままでも、手が止まらなくなった」こと。
「不安=動けない」から、「不安=じゃあ、次の一手はどうする?」へ。
このマインドの変化は、実際に記事を書き進めた人にしか分からない、ささやかな報酬だと思っています。
「書くこと」は、自分を整理整頓する作業だった
ブログを書いていて一番意外だった変化は、自分の「頭の中」に起きました。
キーボードを叩くうちに、ぼんやりしていた思考が少しずつ整理されていくんです。
- なぜ、僕はわざわざ副収入に挑戦しているのか?
- 何を伝えたくて、このブログを作ったのか?
- 現実的に、どこまでを目指しているのか?
収益という目に見える数字よりも先に、「自分の考えが言葉になる」という手応えが来ました。これは、自分でも予想していなかった大きな気づきです。
今は「派手な成功」よりも「静かな積み上げ」を
正直に言えば、早く結果がほしいです。合格の通知が届いて、収益が発生して……そんな未来を毎日想像しています。
でも、焦って空回りする時期はもう終わりにしました。
今はただ、
- 記事という「資産」を増やすこと
- 日々の迷いすらも「記録」として残すこと
- 無理せず、でも止めずに「続ける」こと
この3つだけを信じています。
結果が出ていない今の「カッコ悪い僕」も、1年後の自分が振り返れば、かけがえのないスタート地点に見えるはずだから。
派手なノウハウはありません。それでも、試して、考えて、また書く。
このサイクルだけは守り抜こうと思います。

